2010年8月13日
ここ名寄も暑い日が続き、大雨が降り、畑が水没し、台風の影響は少なかったとはいえ、これから先も平年並みの天候は期待できないかもしれません。
もっと広い範囲で見渡しますと、ロシアでは200カ所以上の山火事で急激に環境が悪化し、今年穫れなかった穀物が来年は挽回できるのかどうかもあやしくなっています。オーストラリアではイナゴが大発生しています。アメリカやメキシコ、中国などで海の魚が原因不明で大量死するニュースが流れています。食料の6割を輸入に頼っている日本は、将来的には食料の確保が難しくなってくるでしょう。
今は、4割の食料が日本国内で生産されていますが、天候の悪化による減少は当然予想されます。穀物の備蓄はあっても全体から見ればわずかです。では、どうすればいいのでしょうか?
いずれ消えてなくなるであろう輸入食品より継続して生産してもらうために国内の農産物を買うこと!自分の周りに食料を生産できる場所(農地など)を確保すること!国に頼り切らないこと!が、大事かと思います。
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テーマ : 食品・食べ物・食生活
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