2010年4月30日

ここ名寄も雪解けがすすみ、畑や庭の雪がすっかり消えるのもあと数日かと思われます。
雪が消えかけたときに「ふきのとう」が現れ、これからが山菜の時期になりますが山にはまだまだ雪が残っていそうで、今年は遅くなりそうですね。
季節が変わるこの時期は、まだまだ煮物が恋しくなります。
熱々でなくても煮込んだ料理にはカラダを暖めるチカラがあるようです。中途半端に寒いこの季節にはぴったりです。
煮物を作るときに砂糖を使わないで作る方は少ないと思いますが、そうでない場合、砂糖の使いすぎにならないように気をつけたいものです。だからといって砂糖なしではとても味付けに自信がないと言われる方に、「羅漢果」をおすすめします。羅漢果は、砂糖と同じくらいに甘く感じますがカロリーがとても少なく、なおかつ一緒に煮るとアクが出にくい、肉や魚のタンパク質が柔らかくなるという性質もありますので大変重宝します。古くて固い乾燥豆がありましたら、羅漢果を溶かした水につけておいて、その水でゆっくり加熱してみてください。とても柔らかく仕上がります。これは、羅漢果を使っていらっしゃる当店のお客様より、教えていただきまた。


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northern style スロウ 50号
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