2009年6月12日
6月11日に、カントリーキッチン四季菜と「食工房おると」の共同企画第1回目である、料理教室を行いました。主催は名寄で料理教室を行いながら地場産の食材の良さを伝える活動をされている「味菜(あじさい)の会」の皆さん。
今回のテーマは、アスパラの料理。地元のイタリアンレストランのシェフに来ていただいて、家庭でも簡単にできるハイレベルな料理の講習会でした。
メニューは3つ。アスパラのリゾット、アスパラと野菜のカレースープ、ホット野菜のサラダ。
アスパラを中心とした野菜が盛りだくさんです。肉も魚もお砂糖も使わず、ブイヨンは野菜の皮と昆布で作りました。このひと手間が今回の味のキーポイントになりました。すべての料理に野菜の甘みが強く感じられ、最後の試食の時に「そうか~、砂糖を使っていないんだ~」と再確認した次第。
料理を始める前に、食材の説明をさせていただきました。いつも見慣れたものではないぞ!という調味料の数々。そしてその味はいかに?プロが使う調理器具とは?そしてその使い方は?興味津々のなか、約1時間半で3品が出来上がり、みんなでいただきました。
からだに染みこむようなやさしい味になりました。おなかもいっぱい。残った食材と調味料は、希望者で分けておみやげに。最後まで楽しい講習会になりました。
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テーマ : 食品・食べ物・食生活
ジャンル : ライフ