2009年10月30日

新型インフルエンザワクチンが足りないという理由で輸入されたワクチンを使おうとしていますが、これに警告を出している方達がいます。この輸入ワクチンは様々な危険性があると指摘しています。そもそも、ワクチンというのはインフルエンザにかからないために打つものではなく、かかったときに重症化しないかもしれないという目的で使われるものです。使わなければ死ぬかもしれないというようなものでは無いようです。そのような曖昧なメリットに比べて、専門家が指摘する副作用の危険性はあまりにも大きなリスクです。これらの説明がないままワクチンが足りないということ、優先順位があるということ、インフルエンザにかかって死亡した人の数ばかりが繰り返し報道されています。

インターネットでは、地方の新聞社で副作用の危険性を取り上げた記事がありましたが、すぐに削除されました。政府は、輸入ワクチンによる副作用で生じた損害が大きくなった場合、薬品会社に代わって賠償を保証するというコメントを流しました。これはいったいどういうことなのでしょうか?

ある新聞によりますと「厚生労働省は28日、医療従事者に対する新型インフルエンザワクチンの接種で、ショック症状(アナフィラキシー)や肝機能障害などの重い副作用(副反応)が、新たに4件報告されたと発表した。 19日の接種開始以来、重い副作用の報告は、これで計10件」とあります。


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2009年10月23日

ここ名寄ではインフルエンザウイルスが猛威をふるっていることになっています。学校は次々と学級閉鎖・学年封鎖がおこなわれ病院も満杯状態!
ところがよくよくお聞きしますと体温が37℃を超えたらみんな病院へ向かうようで病院側も簡易検査しかできない状態。そこで、疑わしきは全部新型インフルエンザになってしまっているようで、それじゃあ新型も旧型もまぜこぜですね。

かかってしまったら今さらワクチンなんていらないのですが、『次の流行に備えてワクチン打っておこう』とお考えの方にひと言。

どこのワクチンなのかを確かめてから、そして本当に必要なのか?どんな副作用があり、それらは容認できるのか?を調べてから受けられることをオススメします。
国内産のワクチンは数が足らず、急きょ輸入のワクチンを子供達に用意したようですが、この輸入ワクチンを打つと子孫が生まれなくなる危険性があるという情報も流れています。その他のワクチンによる副作用の情報もインターネットでは流れています。どういうわけか日本のTVや新聞にはこれっぽっちも流れませんが・・・・・

受けるも受けないも個人の責任とされています。何かあったら・・・それも個人の責任なのでしょうか?


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2009年10月16日

先日、クレームの電話がありました。「移動販売車で買った小松菜に虫の糞が付いていた。気持ちわるくて食べられない。」という内容でした。おそらく、自然食品店の野菜は健康にいいからと買っていただいたのでしょう。食べようと思ったら中からポロポロと虫の糞が出てきた。そのことに驚かれたのでしょうね。どうしてこんなものを売っているのか?と聞かれました。お取り替え、又は返金の提案をさせていただきましたが拒否されました。もう二度と自然食の野菜は買うまいと思われたことでしょう。

このような事例は過去に何度もありました。実情をお話ししても分かっていただけるのは10%未満だったように思います。食べ物を選ぶときには綺麗なものを選ぶ、賞味期限が新しい物を選ぶ、キズのない物を選ぶ、そして選ばれなかった食べ物はどうなっていくのか?ほとんどの方は関心がありません。このことが、食品偽装の根底にある一番大きな原因ではないだろうかと、私は思います。

朝どりレタス!の表示は見事です。どこにも当日の朝だとは書かれていない。それでも売れていくのは、消費者の勝手な思い違い。そんなやりとりをしないと売れない野菜は、かわいそうですね。


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2009年10月9日

少し寒くなってきました。この時期には「しょうが」が、話題になります。当店でも定番のしょうが湯を数種類取り揃えました。夏の暑い時期にも飲めるのですが、やはりこの時期に飲むのがおいしいと思います。
しょうがを使ったものは、他にも「生姜紅茶」や「生姜せんべい」、「生姜飴」などもあります。生姜は血液の流れをよくし体を温めてくれると言われています。この生姜と同じく血流を良くするものにガジュツがあります。最近は流行っていないようですがお使いになっている方には好評です。
国産の雑穀を使って作った甘酒も入荷しました。とても甘い~ビン入りです。
フェアトレードのチョコレートが入荷しました。10月に入ると店内の食品もいろいろと入れ替わります。冬モードになってきました。冬季限定の商品が増えてきます。
今年は、ふりかけが増えています。しそやひじきを使ったもの、雑穀が入ったもの、いろいろあります。和え物などの料理にも使えますのでお試しください。
パスタの種類も増えました。ペンネやフジッリなどのショートパスタが人気です。パスタ料理におすすめの塩漬けケッパーも入荷しました。食欲の秋は、イメージの秋でもあります。より安全でおいしい素材をご利用ください。


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2009年10月2日

今、油について考えています。油というのは、食用油のことです。自然食品店が扱う食用油の多くは、ノルマルヘキサンという油を抽出するための薬品を使っていないもの、「圧搾式」などと表示されている昔ながらの抽出法で絞られた油です。この方法は、手間と時間がかかりますし絞り出せる油の量も薬品抽出と比べると少なくなります。その結果、薬品抽出の油と比べて割高になります。

「ノルマルヘキサン」という薬品の使用は、食品への残留値が基準以内であることを条件に、日本では認められています。この薬品について調べてみますと、「慢性毒性として、毒性を有する。代謝系でヘキサンが酸化され2,5-ヘキサンジオンが生成し、これが末梢神経を侵すために歩行困難などの多発性神経症が発症する」とあります。また、「急性毒性としては500ppm以上の濃度のヘキサンに曝露する事で頭痛や軽度の麻酔作用が現れることがある」と報告されています。そして最近 発ガン性があるとかで話題になっているのが、とりすぎると良くないと言われるリノール酸を加熱、加水分解して再合成した加工油脂、"ジアシルグリセロール"です。今、販売を自粛している有名な健康油ですね。

薬品抽出の油に比べると割高な油は、本当に割高なのでしょうか?病院代はかからないと思うのですが・・・


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自然食品とからだに優しい生活雑貨の店「カントリーキッチン四季菜」です。

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天塩川流域ルート『なよろ 商店街散策』に、取り上げられました。
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