2009年4月24日

北海道産で有機栽培の豆を使った豆のドライパック(茹でただけのもの)缶が入荷しました。すでに茹でてありますので、ふたを開ければすぐに食べることができます。砂糖も塩も使っていません。そのままを食べると、ほのかに豆の甘みを感じます。
今回入荷したのは、黒豆と金時豆。そして有機栽培ではないけれど北海道産の白インゲン豆の、全部で3種類。これらの豆をミックスしてサラダにしました。ハーブソルトをふってオリーブオイルをかけただけのサラダ。とても簡単でおいしいサラダです。レタスやスライスオニオンなどあれば豪華なサラダになりますね。この豆と挽肉を使ってチリコンカンやビーンズカレーなども手早く作れます。茹でてあるので少しつぶして卵や片栗粉、サラダ油でこねて豆のハンバーグも美味しそうです。豆に塩を振って片栗粉をまぶし、少し多めの油で炒めると豆の唐揚げができます。溶いた小麦粉を使って豆のかき揚げも香ばしくて美味しいものです。豆に砂糖ではなくて、豆に塩や油で組み合わせる料理をお勧めします。
今回入荷したこれらの豆のドライパック缶は、全部半額にて販売いたします。『缶詰にしては賞味期限が残り少ないから』ということで、安く分けていただきました。でも期限が切れるまでにあと2~5ヶ月もあり、保管場所に問題がなければ1年くらいは持ちそうです。

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2009年4月17日

只今当店では、カボチャ団子の素を使ったレシピの開発をプロのシェフにお願いして制作し、一般に向けて公開していこうと企画しております。その第1弾として、名寄の日進にありますレストラン「食工房おると」のシェフ、古屋さんに考案していただいたレシピを地元のコミュニティFMAirてっしの番組「午後のお茶会」にて発表しました。この料理の写真とレシピはAirてっしのブログにてご覧いただけますので、ぜひご参考にしてください。http://blog.goo.ne.jp/gogono-otyakai
名寄にお住まいの方は、毎週月曜日の午後3時から(再放送は土曜日午後1時から)放送がありますので、ラジオもお聞きいただけると思います。
一般のお客様からも、ステキなアイデアをいただいています。写真とレシピをいただいた物は、店内にて展示していますのでそちらもぜひご覧ください。
インターネットでもカボチャ団子の料理は出ていますが、さほど種類が多くもなく、ひょっとしたら当店でまとめたレシピ集が出来たら、それが一番種類の多いデータになるかもしれません。こちらも乞うご期待!!
材料を提供する販売店と、材料を加工して料理を提供する飲食店のコラボレーションは、まだまだ続きます~
新製品の試食会、ベジタリアンのための料理教室、あとぴー料理の講習会、地産地消の料理勉強会、などなど・・・

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2009年4月10日

私達地球上で生きるものは、水を必要とします。飲み水として、体を清潔にするための生活用水として、食料を生産するための農業用水として、生活で使用するあらゆる物を生産するときにも、水は必要です。その水が地球規模で足りなくなってきたようです。
地球上の水は、海水を含めて14億立方キロメートル。そのうち私達が使える淡水は2.53%。しかし、河川や湖沼などが0.01%、地下水が0.76%。すぐに使える水は全体の1%もないのです。一方、世界の人口は1950年の約20億人からわずか60年で現在67億人と急激に増加しています。以前は飲料と農業を主に使われていましたが、地域によっては農業をしのぐ水量を工業が使っています。
日本は昔から水が豊富な国と言われてきました。そして、現在は食料や生活用品の多くを海外から輸入していますから、もしも輸入ができなくなったら、農業や畜産業、工業に必要な水がとたんに足りなくなると、予想されています。そうなれば水の価格は高騰し、食べ物を含むすべての物は大幅な値上げとなるでしょう。しかも、それらの量は大幅に減少せざるをえないでしょう。
これらの予測はどれくらい先の話かと言いますと、早ければ数年後、遅くても40年後と言われています。

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2009年4月3日

名寄では雪解けが進んできました。ちょっと早いと思われるかもしれませんが、この頃から家庭菜園のプランを立てておくと作業がスムースにいくようです。
雪が完全に解けて土を耕す時期になってからでは遅い作業もあります。種から苗を育てる方は、今年はぜひ自分で種とりができる固定種の種にチャレンジしてください。近辺ですぐに手に入る種や苗は、ほとんどが一代限りの交配種です。種の段階から不自然な植物を選択しているわけです。選択というより不自然な種であること自体知らされないで買っています。自分の子孫を残せない種ですから自然界にはないものです。
世界の食糧を牛耳る事は、世界の経済を牛耳ることであると言われています。そのため各国で種の争奪戦が繰り広げられています。具体的には種屋の買収です。世界中の種を交配種にすれば、確実に毎年種を販売することができます。また、どの国にどれだけの種を供給するかの決定権があれば、政治さえコントロールできます。
いくら日本の食料生産場と言われても種を自家採取できなければ、結局種屋さんの思うままに操作される訳です。
貴重な固定種の種を販売している野口種苗さんなどで固定種を購入し、自家採取の技術をみがきましょう!

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自然食品とからだに優しい生活雑貨の店「カントリーキッチン四季菜」です。

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『店主の価値観を"おすそわけ" こだわり商品が並ぶ、街の商店』に取り上げられました。


スロウな旅 北海道(東エリア編)
天塩川流域ルート『なよろ 商店街散策』に、取り上げられました。
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